HGCE インフィニットジャスティスガンダム

体調については別に書いておりますのでそちらを。

HGCE「インフィニットジャスティスガンダム」のレビューです。仕事が忙しかったり、7月はイベント盛りだくさんだったので製作がだいぶ遅れてしまいました。

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初出は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第42話「自由と正義と」で、ラクス・クラインが失意の中にあるアスラン・ザラに渡したMS。その際の「貴方は確かに戦士かもしれませんがアスランでしょう?」って言いながらジャスティスを見せるラクスに「このアマ、そんなもん見せながらそのセリフはアスランの逃げ道塞いでんじゃん!」って思いましたね。ある意味でラクス・クラインの悪女伝説を決定化した瞬間かなぁ。ストライクフリーダムの兄弟機であり、アスランが使う事を前提にその戦闘スタイルに合わせて開発された「アスラン専用機」。そう言う意味ではデュランダル議長よりラクスやクライン派の技術者達の方がアスランを「理解していた」とも言える装備が施されています。


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とにかく鬼の様に強く、劇中でもアスランが重傷のまま操縦した状態ですらシンのディスティニーを圧倒し、被弾らしい被弾もせず、最終決戦時ですら本気を出したのは一瞬。それも「相手を殺さないための手加減」と言う凄まじさ。その割にはキット化には恵まれず、放送当時のHGは正直に言って「ちょっと・・・」な出来で特にフェイス周りを徹底的にいじらないとどうにもならないレベル。設定画ベースで立体化するとああいう感じなんでしょうが、劇中の作画イメージとの乖離があり過ぎて、その後にリメイクとしてHGCEでフリーダムやストライクフリーダムはキット化されてもジャスティスのキット化は中々ありませんでした。そんな中、満を持しての登場となったHGCEのインフィニットジャスティス。さて、まずは正面から。

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劇中のスマートなイメージを丁寧に再現しています。成形色の色分けも丁寧で普通に組めばちゃんと劇中のインフィニットジャスティスを再現できるでしょう。

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背面。大きなフライトユニット「ファトゥム-01」を背負っています。これでちゃんと自立するところが凄い。SEED系を「映え」させるS字立ちをさせても自立しました。

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ファトゥムは差し替え無しでフライトモードにできます。下面にはグリップも内蔵されているのでぶら下がった飛行状態も再現可能。分離させた場合は突撃形態にも変形可能で、主翼にはビームブレイドのエフェクトパーツが取り付けられます。可動は正直「凄まじい」と思えるレベルで劇中のポーズはほぼ再現可能、ギミックも良く出来ている上に組みやすいという、バンダイの技術を堪能できる内容でした。

ここまで出来が良いと気になる部分も・・・。

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これは本体が組み上がった時の写真ですが、ハンドパーツが武器が持てる形状の握り手しかなく、劇中のインフィニットジャスティスを知っているなら正直不満のあるレベル。このまま完成させても良かったんですが、なんか物足りないなぁっと思い始めたらもうどうしようもなく気になり始めたので、思い切ってHGBCの「次元ビルドナックルズ(角)」を使ってみる事にしました。

このハンドパーツ、HGサイズのハンドが大中小とあるのでキットに合わせて選べる点と、手首の可動範囲が広くなるので「手の表情」がつけやすくなる結構便利なキットです。

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今回は「インフィニットジャスティスの一次装甲はシルバー」と言うのに合わせてハンド部分はガンダムマーカーのシャイニングシルバーで塗装し、ナックルガード部分はガンダムマーカーにジャスティス用の赤が無かったのと成形色の都合で赤が乗り難い事からアンクルガードと同じファントムグレーで塗装してみました。

握り拳を変えただけでもイメージがかなり変わりますね。

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平手パーツがあるだけでもかなり劇中イメージに近くなりました。

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最終決戦時にルナマリアのインパルスを戦闘不能に追い込んだシャイニングエッジ・ビームブーメランを使用するシーンも再現度が全然上がります。

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他の部分で気になるのが脚部。成形色で丁寧に色分けされている分、ダクトの奥の成形色が気になりました。

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なのでダクトの奥の部分をガンダムマーカーのブラックで塗装しています。

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それだけでダクト部分がカッコよくなりました。

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それと、とにかく「イケメンなフェイス」なので、頭部は丁寧に仕上げる事をお勧めします。胸部ダクトもシールがありますが、今回はガンダムマーカーで部分塗装しました。

後は成形の都合から樹脂の歪みがあるので、気になる部分はゴッドハンドの神ヤスを使って磨き上げています。個体差かもしれませんがビームサーベルを固定するラック部分のジョイントが弱くポロリしやすいので、気になる方は接着剤を軸に塗布して渋くするか、思い切って接着しても良いかもしれません。

ここ最近、合わせ目消しが大変なキットばかり組んでいたので、最近の合わせ目消しがほとんど必要ないキットは作りやすかったですね。

さて、時間はたっぷり(半ばヤケクソ)?あるので次はコチラ

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を製作します。トールギスIII以来のRGです。『00』系は本当に久しぶりかも。