HGUC ペイルライダー

昨日の夜、完成させたHGUCの「ペイルライダー」です。初出はPS3のゲーム『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』の一つ『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』で、キットの方はプレミアムバンダイにて発売。現在は量産型ティターンズ仕様の「ペイルライダーD II」が予約受付中。

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型式はRX-80でRGM-79SPジム・スナイパーIIやG4計画のガンダムをベースに開発された次世代技術検証機でした。拡張性の高い非常に高性能なMSでしたが、開発は基礎データ収集のみで終了し機材として宙に浮いた状態だった本機にRX-79BD1「ブルーディスティニー」のEXAMシステムを基にしたOS「 HADES(ハデス)」を搭載した特殊作戦機として改造されたのが本機です。黙示録における第四の騎士「ペイルライダー」の名を冠した本機は圧倒的な高性能を発揮するために各種機動制御リミッターを全て解除し、その高性能を発揮させる為にパイロットすら薬物投与や肉体改造によって強化された専用パイロットを必要とする非人道的な兵器でした。しかも搭載したHADESはEXAMシステムのコピーですらない、システムを擬似的に再現しただけの欠陥品。パイロットにされた戦災孤児の少女クロエ・クローチェ(CVは能登麻美子さんだ!)の精神をも蝕み、最終的には肉体的限界まで追い詰めることになります。その辺りはYoutubeなどでPVやプレイ動画があるのでちょこっとご覧ください。


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関連ある作品としては『機動戦士ガンダム 戦慄のブルー』がありました。


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まあ、機体解説的なところはこの辺でキットの方を紹介します。

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ペイルライダーのキットは現在までに5種類発売されており、今回製作したのは第1弾の陸戦型重武装仕様。この他に宇宙戦闘仕様と最終形態である「トーリスリッター」、さらには量産検討機である「キャルバリー」やティターンズ仕様の「D II」がキット化されました。現在は「D II」のみ購入可能ですが、人気があるので度々再販されていますから、他の機体も購入できる機会はあると思います。クリアカラー版の宇宙戦闘仕様ならガンダムベースで購入可能。

製作はいつも通り基本は素組みで一部ガンダムマーカーで塗装とスミ入れ、あと若干古いキットなので合わせ目や段差が目立つ部分は修正をしました。頭部はHADES発動時で組みましたが、先に作る胴体を通常状態で組んでしまったので若干チグハグ感はあると思いますが、ご容赦ください。

では正面から。

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プロポーションは今風のスタイリッシュなもの。系譜的にはジム・コマンドガンダム4号機・5号機と同じオーガスタ系になります。シールで再現する胸部ダクトや脚部のスラスター、システム発動時に発光する各部の金色の部分はガンダムマーカーで塗装してみました。

では背面。

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メインバーニアノズルの表面はガンダムマーカーのメタリックグレーで塗装し、内部の噴射部はガンダムマーカーのホワイトを使って塗装。これは実際のジェットエンジンなどでも噴射部は白色の耐熱塗料が塗られている事を意識しています。背部の武装ラックには右側に180ミリキャノン砲が装着されますが、左側に装備させる武装がないので若干寂しく、そのうちビルダーズパーツを使ってミサイルポッドか何かを追加するかも?

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武装は90ミリマシンガン、頭部バルカン、ビームサーベル、腕部ビームガン、脚部ミサイルポッド、180ミリキャノン砲を装備。キットは可動も良好なのでアクションベースを使えば色々とポージングできます。

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シールドには可動式スバイクを装備。近接戦時には打突兵器としても使えました。キットの方は伸縮を可動で再現しています。股関節の可動範囲が広いので踏ん張るようなポーズも違和感なくできました。腰のフロントアーマーはいつも通り左右独立可動できるように軸の真ん中で切断してあります。

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180ミリキャノン砲もマウントアームを可動させて前方へ展開可能。構え方は陸戦型ガンダムとは上下逆ですね。また、陸戦型ガンダム用にはあったサイドグリップもありません。

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キットは組みやすさ、良好な可動範囲と非常に優秀な物で、初心者でも作りやすく丁寧に仕上げれば十分カッコいいペイルライダーになります。また、各部とも後ハメ加工がしやすくされており、塗装派も納得できる内容でしょう。気になる部分が無いわけでは無く、バックパックの段差が結構ある、肉抜きの穴が多いこと、表情のあるハンドパーツが無いなどがありますが、これはビルダーズパーツやビルドナックル

 

といったパーツがバンダイから販売されていますし、コトブキヤやウェーブのパーツでも代替可能。肉抜き穴はある程度技術のある方ならパテ埋めなりプラ板で埋めるなりの加工はできると思いますので、その辺りに手を入れれば十分だと思います。パテの速乾性が気になる方はエポキシ系の瞬着パテ

がオススメ。ただし物凄い勢いで硬化するので、うっかりモールドなどを潰してしまわないようご注意を。盛ってサクサク削れるので便利ですよ〜。

今回も合わせ目の加工やゲート跡の処理など色々小細工をしてみましたが、途中で挫けて武装のあたりからいい加減になったのは反省点かなぁ。あと、ブルーパープル系のガンダムマーカーが手元になくてリタッチが上手くできなかったのも反省点ですね。ただ、ガンダムマーカーだけでもここまでは出来るってことは証明できたかな?

ペイルライダーはプレミアムバンダイにてシリーズ化が決まっていますので、今後も続々とキット化されると思われます。特に希望としては『アグレッサー』

に出てくるレッドライダー(ペイルライダーの2号機)のキット化をして欲しい。

さて、なんとか巻き返しできましたので、次はコチラ

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を組みます。新しいキットなので弄る部分も少ないでしょうから、今度はハンドパーツにビルドナックルを使って表情をつけてみますか。

その前にFGOのハロウィンイベント


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をクリアしなきゃなぁ。