HGAC ガンダムヘビーアームズ

昨日の予告通りガンプラレビューです。今回は『新機動戦記ガンダムW』より、主人公チームの一人、トロワ・バートンが搭乗した「ガンダムヘビーアームズ」。

f:id:wrx-sti:20210501160909j:plain

ちなみにトロワのテーマ曲と言えばコチラ


www.youtube.com

「返り血と火薬の匂いの中」ですね。本編第13話「キャスリンの涙」で、この曲がかかりながらサーカスのテントから攻撃を仕掛けるシーンは当時鳥肌ものでした。「火力前面の MS」なら本来はガンキャノン的な立ち位置になるんですが、そうはならずちゃんと主役も張れる演出がされるのも『ガンダムW』の魅力。ともかく登場すれば圧倒的な砲弾とミサイルの嵐で敵側を圧倒しています。物語後半になると、敵側の新兵器モビルドールの持つ防御フィールド発生機で火力不足が目立つようになり、更なる火力強化と宇宙での機動性向上を図った「ガンダムヘビーアームズ改」に改修されました。劇場版『エンドレスワルツ』では更に火力強化してますね(^^;;

コホン、それではキットの方を。まずは正面。

f:id:wrx-sti:20210501161105j:plain

プロポーション的には設定画ではなく、放送当時の作画での劇中イメージをよく捉えています。一見細身に見えますが、結構なマッチョ体型。細マッチョって奴かな?

背面。

f:id:wrx-sti:20210501161116j:plain

バックパックにはビームガトリングを懸下できるマウントラッチがあります。

f:id:wrx-sti:20210501161034j:plain

胸部のガトリング砲は差し替えなしで展開可能。しかし、このガトリング砲の真下にコクピットがあるというオソロシ設定でした。ガトリング砲の排煙用ダクトはキットではシール再現でしたが、イマイチな感じでしたのでガンダムマーカーを使って部分塗装しています。

f:id:wrx-sti:20210501161005j:plain

f:id:wrx-sti:20210501160953j:plain

両肩のホーミングミサイルと脚部のマイクロミサイルも差し替えなしで展開可能。劇中の「撃って撃って撃ちまくる」シーンも再現可能。

f:id:wrx-sti:20210501161022j:plain

劇中で「ここぞ」という時に何故か弾切れになりやすいビームガトリング。キットの方は砲身の回転ギミックこそありませんが、優秀な保持力の関節とガトリング自体の軽量化によって、劇中のポーズはほぼほぼすんなり決まりました。

f:id:wrx-sti:20210501160935j:plain

基本的に単機の火力だけで要塞クラスの基地ですら制圧可能なヘビーアームズですが、弾薬が全て尽きた時や懐に飛び込まれた時の「切り札」となるのが右腕に仕込まれたアーミーナイフ。ただし、あくまで緊急用の武器ですので、できれば格闘戦の得意な機体とツーマンセルで行動した方が良い戦術でしょう。実際、カトルのサンドロックと連携するシーンも多かったです。

さて、組み立てていて最初に気になったのが「フェイス、こんなに幅広だったっけ?」でした。

f:id:wrx-sti:20210501161242j:plain

これもいわゆる『エンドレスワルツ』版があるが故の「思い出補正」なので、気にならないっちゃあ気にならないんですが、少しだけ修正をかけています。

f:id:wrx-sti:20210501161306j:plain

両頬の赤いマーカーで塗った部分を少し削って修正をかけていました。

f:id:wrx-sti:20210501160926j:plain

あんまり変わんないかな。もう少しフェイスが奥に入るような加工をすれば、よりイケメンになると思いますが、それはヘルメットの延長など結構な手術になりますから、本格的にやりたい人以外はもう少し頬と顎を削るだけで小顔化できるので、そちらをお勧めします。

かくも『W』のガンダム系フェイスは難しい・・・。エピオンとか更に難しそう。

ゲームに時間を取られてしまい、制作ペースは悪かったですが、基本的には組みやすいお手本のようなキット。ストレスなくサクッと組み上げられました。HGACでは基本フレームは共通なので、どれか1体組み上げたら他のHGACキットも基本構成は大体同じ作業ですからサクサク行けると思います。ただ「これHGUCなら別パーツだよなぁ」って部分も散見され、ちょっとそこが残念な部分。特に胸部のダクトや膝のスラスターは別パーツにして欲しかったですけど・・・。まあ、そこは今回ガンダムマーカーを使って部分塗装してみました。はみ出た部分はデザインナイフを軽く当てるだけで処理できますし、今回は新兵器も投入。

それがコチラ。

f:id:wrx-sti:20210501161217j:plain

「フィニッシュマスターR」。

スミ入れやデカール貼りなどの仕上げ用ツールで、先端が平坦で尖っているので綿棒やティッシュを使うよりも拭き取りが全然楽です。

例えばこんなはみ出しも

f:id:wrx-sti:20210501161138j:plain

フィニッシュマスターの芯にガンダムマーカーの消しペンの液を湿らせて拭き取れば・・・

f:id:wrx-sti:20210501161151j:plain

こんな感じになります。もう少し丁寧に拭き取ればスミ入れ仕上げ完了。綿棒やティッシュだと大きい窪みに入ったりして残したい部分も拭き取ったりしていたんですが、これは凄く便利なツール。しかも先端部分は洗えば何度も使えるので、コストパフォーマンスも良好。僕みたいな素組み派から本格仕上げ派まで結構幅広く使えるでしょう。お値段も500円以下ですので、是非是非お試しください。

f:id:wrx-sti:20210501160916j:plain

胸部ガトリング砲のダクト、膝下のスラスターとダクト穴を部分塗装しました。

やなりシールよりも部分的でも塗装した方が映えますね。

さて、GW連休初日だけど『GW』なネタでしたが、次は宇宙世紀に戻ってこちら

 に行きます。すでに開封済み。久しぶりのRGですが、コイツはスミ入れの手間がないんで少し気楽かなぁ。同型機のユニコーンを先に組んでるし。この後はRG3連発で行く予定ですが、さて?

気分的にHGACに戻るかもしれませんねぇ〜。