HGAC ウイングガンダム

4月になりましたねぇ。まだ桜も綺麗なところがあるので、お出かけしたいんですが花粉も・・・な日々でございます。

さて、今日はガンプラレビュー。HGACのウイングガンダム。アニメ『新機動戦記ガンダムW』にて主人公ヒイロ・ユイが搭乗した物語前半の主人公機です。

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ヒイロと言えばこの曲。


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「思春期を殺した少年の翼」ですね。さてこのウイングガンダム、主人公機の割りに扱いが悪く、第1話でいきなりゼクスのリーオーに攻撃されて破損し海中に放棄されるという展開。その後、部品取り用にデュオが引き上げますが、ヒイロはそのデュオのデスサイズから部品を奪って修理するとOZへの破壊活動に使用しましたが、第10話においてトールギスとの戦闘中にコロニーを人質に取られて自爆し大破。煮え切らない結果に納得できなかったゼクスが再生してヒイロとの決闘を望みますが、ヒイロは決闘にトロワのヘビーアームズを使用。物語の舞台が宇宙に上がってからは海底に放棄されOZに対する抵抗組織によって密かに回収されてサンクキングダムに保管されていました。ようやくの復活は第31話「ガラスの王国」なのですが、なんと第33話「孤独な戦場」において戦闘不能となり、またしても放棄されます。その後、OZのトレーズ派によって修復されましたが、地球とコロニー独立勢力との最終戦争においてトレーズの危機を救うためにレディ・アンが搭乗してトレーズのトールギスIIを守って大破し回収後に完全破壊されたようです。ともかくも扱いが可哀想な主人公機でした。

そんなウイングガンダム、まずは正面から。基本は素組み、ゲート跡はガンダムマーカーでレタッチ、モールドにはスミ入れしています。アンテナ等はリブを削って若干シャープ化、腰のフロントアーマーは左右独立可動ができるようにしました。

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キットのフォルムはアニメ放送時の作画に準拠しており、大河原邦夫氏が描く設定画とはかなりバランスが異なります。全体的に手足が長くスタイリッシュなヒーロー体型。劇中のウイングガンダムのイメージを良く捉えていました。フェイスはサントラ盤で石垣純哉氏が描いたジャケットの表紙のやや面長な顔立ちのウイングガンダムをイメージしていると思われます。

続いて背面。

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よほど変な事をしない限り、この大きな翼があっても一応自立しました。変形用のジョイントやアクションベースに接続する取り付け穴は巧みに処理されていてほとんど分かりません。

自立するとは言っても、やはりウイングガンダムはアクションベースを使った方が映えます。

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可動も良好で、関節の保持力もKPS樹脂の関節のおかげでしっかりしていました。劇中の空中でバスターライフルを構えるシーンもバッチリ決まります。

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ウイングガンダムと言えばバスターライフルが特徴の一つ。砲口は小さめですが、打ち出されるビームの周囲半径150メートルにプラズマ奔流を発生させる超強力兵器。かすっただけでもそのプラズマでMSを吹き飛ばしました。絶大な破壊力を持っていますが、欠点として装填されているエネルギーカートリッジが3つしかなく、1回の出撃で3発しか打てない点があります。固定武装として頭部のバルカン砲と胸部に大口径マシンキャノンを装備。このマシンキャノンだけでもリーオークラスなら楽に破壊できました。

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シールド兼フライトユニットにはビームサーベルを一基搭載。劇中設定通りに中折れしてサーベルユニットが出るのは嬉しいですね。本来強襲・殲滅型MSであるウイングガンダムにはそれほど必要な装備ではありませんでしたが、バスターライフルが全く当たらないトールギスに対して否応なく白兵戦に持ち込まれて使用していました。

そしてウイングガンダムと言えばバード形態への「変形」。

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簡単な変形なので差し替えなしで変形できます。このバード形態で長躯高速侵入し、MS形態に変形して強襲し殲滅するのがウイングガンダムの戦闘スタイル。この形態でもバスターライフルは射撃可能ですので、変形する必要のない一撃離脱ミッションもあったでしょう。

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下から見ると結構お間抜けな感じ・・・。RGのウイングガンダムEWでは頭部をカバーするフェアリングがあるんですが、TV版再現のHGACでは無し。まあ、いいんですけど。

さて、キットの方はアニメ本編のウイングガンダムを良く再現した良作。組み立ても容易でサクサク進みます。ただ、少し前のキットですのでランナーのゲートが太い部分もあり、パーツ切り離し後にデザインナイフで丁寧に処理してからガンダムマーカーでレタッチしました。モールドは意外に細かいのでガンダムマーカーの流し込みタイプのスミ入れペンが便利です。

少し気になったのが「フェイス、こんな感じだったのかなぁ?」という点。これはTV版を観直してみたら、キットの方は作画の特徴を良く捉えているので僕の思い出補正かしら?と思っていたら、実はHGACのウイングを組む前にコイツ

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 を組んでいたので、変に補正がかかっていたんですねぇ(^^;;

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RGのウイングガンダムEWはOVA版のウイングガンダムゼロEWをベースに逆算でデザインされているので、TV版であるHGACとは全く異なります。こちらもリーオー共々完成後にレビューを書いていませんので、機会をみて書こうかな。

RGではTV版ウイングガンダムが今年発売予定

になっておりますが、さてどうしようかなぁ。積みの消化を優先にしているので、当分は買わないと思います。

さて、しばらくはアフターコロニー世界のガンダムを作っていきますので、現在こちら

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の制作をスタートしました。この後はヘビーアームズの予定です。

昨今の状況を考えると簡単にお出かけできそうにありませんから、週末や休暇はガンプラ三昧な日々がしばらく続きそう・・・。

あと部屋の片付けも進めなきゃ。