愛車遍歴など

もう何度か書いているとは思いますが、僕の愛車遍歴と「変態」への道筋を。
18歳で初めて免許を取って、就職し、最初に買った愛車は初代レガシィのセダン「Ti」。1.8リッターのEJ18エンジンを搭載したグレードで駆動方式はFF。AWDはギリギリ予算オーバーで手が出ませんでした。このころは運転技術が未熟(今もですが)で、とてもMTなんて運転できませんでしたし、それほどクルマに入れ込んでいなかったので扱いやすいATを選択。まー初代レガシィクラッチはクソ重で初心者にはとても扱えないシロモノでしたけど。初めて自分の稼いだお金で買ったクルマ、しかも新車、それはもう嬉しくて納車以降様々な所へ出かけました。初めて夜通し走って行った大洗と九十九里浜、事前に寝る予定が眠れなくてこれまた深夜ドライブで行った下田帰りの天城峠はマジ怖かった、これまた深夜ドライブで眠い目こすって仲間達と一緒に行った富士山五合目、帰りの大渋滞で悲惨な目にあった白樺湖・・・思い出すとホント懐かしい思い出です。アチコチぶつけて、その度に気持ちも凹んでいましたが、それも今となっては懐かしい思い出。
そして支払いも終わり、車検も1回通して「そろそろ次かなぁ」って思っていた頃に登場したのが2代目レガシィと初代インプレッサ。実は初代インプレッサのスポーツワゴンは「ガチ」でツボだったりして、登場当初真剣に購入を検討しました。そうこうしているうちにスポーツワゴンにも最強グレード「WRX」が追加され、気持ちはグラグラ。しかし2代目レガシィのセダンもスタイリッシュで好みだし、ターボなんて自分には無理!という気持ちもあり、最初は2代目レガシィのセダン「TS-R」を考えていたんですが、やっぱりワゴンも気になってスバルディーラーへ。そこで最初の分岐点。
思い切ってMTの最強セダン買っちゃう?
色々見積もりを取って、セールスさんのお話を聞いて、あれこれ考えて、ふと出た言葉が「あの〜WRXのセダンのMTっていくらするんですか?」という言葉。見積もりを見て納得できる価格だった事、MTって事も「最初の内は恥のかき捨て」って思えたら開き直れたし、友人のレオーネRX/IIを運転してみたら「あれ?案外大丈夫じゃん」って思ったのがきっかけでGC8のCタイプ、260馬力にパワーアップしたマイナーチェンジモデルを購入。まあ、20代の小僧がよくもまあ買ったもんです。このGC8で初めてビーナスにも行きましたし、福島や新潟など行動半径がさらに広がりました。足回りやマフラーを変えるというチューニングを始めたのもこのクルマから。シムスのダンパー(ノーマル形状)やマフラーを入れて、タイヤもRE711を入れたりと、このころからどうやら「道を踏み外した」みたいです(^^;;
あちこち走り回っていた頃に会社の辞令で鳥取に転勤。愛車も一緒に鳥取へ行きましたが、そこで自分のミスから事故を起こしてしまい、修理後にちょうどGC8のF型最強モデル「WRX STiバージョン TypeRA Vリミテッド」が1000台限定で発売され、もう衝動買いでハンコ押してました。これが3台目。またもや分不相応なクルマを買ってしまって「どうしよう」と呆然としましたが、憧れのSTiに乗れた興奮は大きく、たまたま鳥取に住んでいた事もあり、実家の愛媛までクルマで帰省したのもこのクルマが最初でした。本当に凄いクルマで、今でも買い換えた事を後悔しているクルマの1台。仕事で使っていた事もあって、お客さんからは随分と目立っていました。
しかし、そんな「人生初のSTi」でしたが、もう少し肩の力を抜いてクルマと付き合いたいと思っていた頃に2代目のインプレッサが登場。職場の上司から「買っちゃえば?」なんて言われてもう
ノリと勢いだけでハンコ押してました
あぁっ、なんて転落人生!ただし「STiは(しばらく)いいや」と思った事もあり、購入したのは2リッターターボでも250馬力のWRX-NB(GDA)。これが4台目。どうせならと、発売当時用意されていたオプションを全て装着しかもフルエアロ、当時あった「STiゲノム」の足回りとマフラーを入れ、ワークスチューン的なノリにしていたのですが、本当にザンネンだったのが「タイヤとブレーキ」。止まらない、グリップしない、ハンドリングは良くない、とあまりにもザンネンだったのでレガシィ用純正17インチホイールを手に入れ、ファルケンのハイグリップタイヤを履かせてグリップ対策をし、ブレーキの方は3年間の出向を終えてグンマーに戻ってから、初めて行ったマルシェでブレーキの相談をしてパッドを交換。これで大丈夫!って思った頃に
サーキットデビュー
を果たし、そもこの程度(自分もクルマも)のスペックではどうにもならんという現実を思い知ってしまったのが、運の尽きなのか?運命の掲示だったのか?最初は足回りのチューンやブレーキの更なる強化なども考えていたんですが、そこでまたもや「運命の出会い」が・・・このパターンばっかだな、まったく。でも、GDAは良いクルマでしたよ、ミニサーキットなら十分戦闘力(ブレーキ以外は)がありましたし。
GD系インプレッサも改良が進んで決定版ともいうべきF型が登場した時に「一目惚れ(こればっかり)」してディーラーに行って今度は迷わず
STIを即決でハンコを押して購入
これが5台目。同じ2代目でも5年も経つとこんなにも違うのか!と圧倒されるポテンシャル、好みのスタイリングで大好きなクルマになりました。ちょうどこのクルマを買った頃にこのブログもスタート。まあ、このころから仕事関係で色々あって、精神的に参って行き始めるんですが、それとは別にGDBでも色々行きましたねぇ。GDAの頃からやっていた赤城山スノードライブ練習は、意外な形で今も生きている技術になりました。ただ、ザンネンなのは仕事が忙しかった事もあり、このGDBでのお出かけは近距離がメインで、長距離は少なかった事。本当は愛媛までの帰省ドライブをしたかったんですが、その願いは次代のクルマが引き継いでくれました。
GDBを2年ほど乗っていた時に発表になった3代目インプレッサ。今度はハッチバックがメインという事で、ここで元々持っていた「ハッチバック好き」の変な虫が疼きだします。なんせいすゞジェミニの最終型にあったハッチバックを見て「これはカッコイイ!」って言ったら友人達に「はぁ?どこが??」と激しいツッコミをいただいたくらいのハッチ好き。「STIがどんなのかなぁ」って思っていたら、想像以上にカッコよく、周りからは「今なら高値で買取できて残債をチャラにできるから買い換えちゃえば」なんて激しい誘惑があり・・・
買っちゃいました
これが6台目。後から考えたらなんでGDBを大切に乗らなかったのか?と激しく後悔はしていますが、それとは別にGRBは色々と大切な思い出をくれたクルマでした。まあ、マトモに走らせようと思ったらそれなりの出費が必要なのが痛いトコロでしたけど。7年間乗り、人生初めて10万キロの大台を突破し、愛媛へのクルマ帰省を1年に1回、毎年行ったのもGRBからです。サーキットでのスポーツ走行も本格的にやるようになり、SNSで知り合った友人達との友情を育んでくれたのもGRBでした。思いは別のブログで綴っていますので省略しますが、僕の人生に大きな変化をもたらしたのがGRBというクルマ。もっと長く乗り続けるつもりでしたが、自分の不注意のよりエンジンを壊し、修理か買い替えか1ヶ月悩んだ末に買い替えを決意。候補は2台、発売されたばかりのWRX-STI(VAB)か、少し肩の力を抜いてBRZか。もうやりたい事はGRBで全部やったとも言えるし、今度は肩肘張らないで・・・なんて考えていたら、周囲から
オマエはそんな男じゃないだろう
と外堀を固められたのと、結局BRZだと後になって色々気に入らないトコロが出てきてGRBと同じ展開でお金を使うんじゃないか?という事を考えると、GRBのパーツが移植可能な VABの方が良いのではないかと考え、昨年の11月11日に富士スバル太田西店でVABを契約、ほぼ2ヶ月後の今年1月11日に納車され、現在に至ります。これで7台目。
ずっとスバル一筋ですけど、こうやって見てみたらハッチバック(ワゴン)なのはGRBだけで、あとはず〜っとセダンを乗り継いでますね。スバルでは稀少派。なんだか「ノリと勢い」だけみたいなトコロはありますが、1台1台が思い出深く、僕のカーライフを彩っているんだなぁって考えると感慨深いです。
さてVABはどんな景色を、どんな未来を見せてくれるのか?

納車から1年が経とうとしている今、過去を少し簡単に振り返ってみました。