チューンドBRZ

今日は暑かったですねぇ。職場は40度近くまで気温が上昇し、仕事中は熱中症にマジで警戒しました。
夕方、涼しくなってから会社の後輩の愛機をチョコっと試乗。

は〜い、スバルBRZです。隣に見覚えのあるマシンがいますが・・・
はい、復活しました。暫定ですけど。明日諸作業をして完全復活・・・のはずです。
まあ、それは明日に置いといて、今日は赤いBRZの方を。このBRZ
ブレーキキャリパー&ローター以外
はチューンドされており、BRZの方向性としてはほぼ間違いないと思っています。
まあ、そういう風に誘導したんだけど(w

エンジンはFA20エンジンにHKSスーパーチャージャーキットを装着しています。遠心式スーパーチャージャーの制御はキットのF-con ISを使っているプロ仕様。さらにプーリーの大径化や排気系チューンによって280馬力まで叩き出しています。パワーウエイトレシオ的にはほぼGC8インプレッサWRXと同じくらいになりますね。
 
足回りはHKSハイパーMAX4GTリミテッド。通常のMAX4GTに対してスプリングレートが高められ(フロント6キロ、リア4キロから、フロント8キロ、リア6キロ)、GTよりもスポーツ性の強化が行われています。一方でMAX4GTの「売り」である「乗り心地」はそのまま活かされており、俊敏なスポーツ性と乗り心地を両立していると言う点ではMAX4の本来の形と言っても良いでしょう。現在は生産を終了しており、よりサーキットでの走行性能を高めた「ハイパーMAX4SP」が登場しています。リミテッドのもう一つの特徴が3wayのアッパーマウント。普通は調整できないキャスター角の調整が出来るようになっており、キャンバーを立てずにキャスターを倒す方向で直進性とコーナリング性能を向上させる事が可能です。その辺りのセッティングはショップの「アレンジ」が出る部分ですね。一応、マルシェ推奨のアライメントセッティングになっています。車高は「吊るし」の状態ではなく、HKS推奨の車高なのでペタペタですなぁ。吊るしの状態は86のウインカー対策で1.7センチくらいしか純正より車高がダウンしませんが、このアシ本来の性能を一杯まで叩き出すとなると推奨の車高まで下げた方が良いみたいです。
さて、ではその走りは?
まずはパワーアップしたエンジン特性。BRZで「物足りない」と思うエンジンパワーがあって、加速感も気持ち良いです。スーパーチャージャーキットを装着すると、あの「サウンドクリエイター」が撤去されますが
そっちよりも全然吸気音がするぅ♪
つーかうるさいです。きゅいーん、がーごーって感じです。で、レスポンスもスーパーチャージャーらしくダイレクトで使いやすいのが特徴。車重が軽いので軽快ですね、GRBに比べると。
で、アシの方は「すごく乗り心地良い」というなんともあやふやな感想では申し訳ないので、もうちょっと細かく。フロントは倒立ゆえのコツコツとした感じはありますが、嫌な感じではなくステアリング操作に対する反応も良いです。直進性も良く、かといってアンダーステアが強い訳でもなく、操作に対するレスポンスには「絶妙な味付け」がされている印象でした。スプリングが柔らかい(僕が使っている車高調に対して)割に段差を乗り越えた時の収束も1発でクリアし、かつ乗り心地を損なわないあたりも「絶妙」。フワフワ感もなく、しっとりとしたアシの動きは普段使っているアシとは違う「感動」がありました。高速道路でのレーンチェンジした時など、抜群に安定した頼れる感じのするアシです。減衰を少しだけゆるめに調整しておくと(中立よりマイナス2段くらいかな・・・僕の感じですが)、普段乗りは十分、という感じでした。
総じて言うなら、BRZ/86で感じる「もうチョット足りない感」が結構充足されていて、走りも楽しく、普段の使い勝手も良好と言えるでしょう。
ですが、一点だけ。
ブレーキがなぁ〜〜〜〜〜
パッドはエンドレスのMX−RSに換えてあるのですが、パワーを考えると純正のローターではチョット厳しいかな。本人はエンドレスのM4フルキット(フロント対抗4ポッド、リア対抗2ポッドのキャリパーとインチアップスリットローターのフルキット)を考えているようですが、そこは予算との兼ね合いもあって、冬まではなんとか純正キャリパーで頑張ると言っていました。
まあ、軽くてパワーのあるクルマはそれはそれで刺激的ですね。
でも、自分のGRBに乗った瞬間「これだよ、このパワーだよ!」って思いましたけど♪