好きな飛行機 「グラマンEA-6B『プラウラー』」

さて、半年ぶりのミリネタです。半年前にA-6イントルーダーを書く前、友人から「電子戦の得意なあの子も書いて欲しい」とリクエストがありましたが、まずはその母体になったA-6を書かないと話が繋がらないので、まずはA-6を書いて構想が温まったので、今回この子を取り上げました。グラマンEA-6B「プラウラー(「うろつくもの」という意味)」です。写真はウィキペディアより。

f:id:wrx-sti:20210410141431j:plain

A-6も結構特徴的なデザインですが、このプラウラーも愛嬌のあるというか、なんとも言えない「味」のあるデザイン。アメリカ海軍および海兵隊において電子戦攻撃や電子情報収集などを主務として活躍した艦上電子戦機です。

ベースとなったA-6「イントルーダー」についてはこちら

wrx-sti.hatenablog.com

にて書いております。

その誕生にはベトナムでの苦い教訓がありました。

敵のレーダーや通信を妨害し、自軍が有利な戦術状況を作り出す電子戦は、レーダーが登場した第二次世界大戦においてヨーロッパではイギリスとドイツの間で熾烈に行われましたが、一方の太平洋側ではさほど熾烈な電子戦は行われていません。理由としてはレーダーを完備したアメリカ海軍に対して大日本帝国海軍はレーダー装備が貧弱でその改善は終戦までついぞアメリカに追いつくことができなかったからです。日本陸軍は海軍よりはマシでしたが、そちらもアメリカ陸軍航空隊の圧倒的な物量に押し潰される形で壊滅していました。続く朝鮮戦争でも北朝鮮側の防空レーダー網は終盤こそ脅威になりはしましたが、戦局を大きく変えるほどではなく、電子戦用航空機は配備はされていたものの、朝鮮での戦いでもさほど活躍はしていません。アメリカ軍もソ連防空網を突破するためには電子戦の必要性は理解していましたが、そのために新規で機体を開発はせず、手持ちの大型爆撃機攻撃機に妨害装置を取り付ける改修して敵領空外から妨害を行うスタイルが主となっていました。すでにU-2偵察機ソ連領内撃墜事件でソ連防空網の優秀性は分かっていたはずなのに電子戦機材の更新は行われておらず、アメリカ軍では電子戦は軽視されていたとも言えます。

その状況を一変させたのが1964年から始まったベトナムでの航空戦でした。

開戦当時、アメリカ海軍の空母艦載機部隊の電子戦を担当していたのが、傑作艦上攻撃機A-1スカイレイダーを改修したEA-1Fです。

f:id:wrx-sti:20210410144052j:plain

写真の通り、EA-1Fは傑作機A-1をベースとしてはいますが、機体自体は1945年の開発で電子戦装備は1950年代の代物と、分厚い防空レーダー網を形成していた北ベトナムでの電子妨害ミッションを行うには時代遅れの機体だったのです。

f:id:wrx-sti:20210410144112j:plain

敵の電子情報収集というミッション用には大型艦上攻撃機A-3スカイウォーリアを改修したEA-3Bがありましたが、そちらはあくまで情報収集機ですので敵領空内に侵攻する攻撃隊に随伴して電子妨害を行う機体ではありません。戦闘機や攻撃機には自衛用に敵レーダーを妨害するECM装置や敵のレーダー探知を知らせる警戒装置は装備されていましたが、それだけでは分厚いソ連式防空網を突破することは困難で、多数の犠牲を出した事から、アメリ空海軍では電子戦機の開発や敵レーダー網を攻撃する機体や戦術の研究が行われるようになります。

この状況は海兵隊も変わらず、海兵隊が主力電子戦機として運用していたのは朝鮮戦争時に開発された夜間ジェット戦闘機であるF3Dスカイナイトを改修したEF-10Bでした。

f:id:wrx-sti:20210410141537j:plain

これまた随分な旧式機でとても攻撃隊に随伴はできないため、アメリカ軍全体として電子戦専用の機体の開発は喫緊の問題だったのです。

そんな状況の中、グラマン社は自社が開発した最新鋭の攻撃機A-6イントルーダーを電子戦専用に改造したEA-6の開発をスタートさせました。この機体はA-6の攻撃用装備の一部を撤去や機首の延長、さらには機体各部にアンテナ用フェアリングを取り付けて生み出したスペースに電子専用の装備を搭載した機体で、あくまでグラマン社独自のプロジェクトでしたが、その情報を聞きつけた海兵隊はいち早く採用を決定しプロトタイプを含めた28機のEA-6Aが製造されベトナムのダナンに展開する海兵隊航空部隊に配備されます。

f:id:wrx-sti:20210410141411j:plain

これがEA-6A「エレクトリックイントルーダー」。EA-6AはEF-10Bと協力して電子妨害ミッションを行い、洋上から出撃する空母艦載機の攻撃部隊をサポートしました。一応の成功をみたEA-6Aですが、アメリカ海軍での採用には至っていません。理由としては複座のイントルーダーでは電子妨害を担当するオペレーターが一人しか搭乗できず、より広範囲なレーダー網を無力化するにはオペレーターの負荷が極めて大きかった事がありました。また、複雑化する電子戦ミッションに対する機体のキャパシティ不足も採用に至らなかった理由です。そこでグラマン社はA-6の胴体を延長しオペレーター席を二つ追加した機体を提案。アメリカ海軍および海兵隊でのモックアップ審査を経て、生産ライン上にあったA-6Aを1機抽出してプロトタイプに改修して1968年5月に初飛行し、各種試験飛行の後に最大の難関である空母適合試験を空母ミッドウェイにて実施してそれもクリアとなり、正式に空母艦載機部隊に配備される事になり『プラウラー』というニックネームもこの頃にグラマン社内での公募にて決まりました。本格的な配備は始まりましたが、ベトナムでの航空戦には間に合わず、初の実戦はベトナム戦争終盤における南ベトナムから撤退する在留米人とその関係者の救出を行うミッションでの上空警戒となっています。

EA-6Bの電子妨害システムは当時画期的だったAN/ALQ-99戦術電子妨害システム。これはコンピューターに制御された半自動式の妨害システムで、様々なレーダー波の中から脅威度の高い目標を選別、オペレーターに表示することで効果的な妨害が行え、これまでのジャミングと比べて精度や妨害能力が格段に向上しました。更に主翼下面に装着した妨害ポッドには各々異なる周波帯の妨害機能が与えられており、より多くの目標に対する効果的なレーダー妨害が可能となっています。

f:id:wrx-sti:20210410141515j:plain

これが電子妨害ポッド(写真で搭載しているのはグラウラーですけど)。その後の改良によって対レーダーミサイルであるAGM-88HARMも搭載可能となり、妨害だけでなく自らも防空網攻撃ミッション加わる事が可能となりました。この高い拡張性と柔軟性はプラウラーの長寿の秘訣となっています。

プラウラーは製造中や部隊配備中にも改良が行われ、乗員のワークロードの低減や役割分担の見直しを図ったICAP-Iから電子妨害機能を強化やHARM運用能力を追加したICAP-II、妨害能力を更に強化し空軍との連携能力や電子情報収集能力も強化したICAP-IIIへと改良されました。機体の主翼構造の改良を行なって空力性能を改善しエンジンのパワーアップなどで機体性能を底上げしたADVCAPという機体も計画されましたが、冷戦後の予算緊縮もありキャンセルされています。

プラウラーの本格的な実戦はリビア空爆「エルドラド・キャニオン」作戦における攻撃部隊支援ミッションでした。それ以前にもリビアが挑発的に発射した地対空ミサイルを無力化するなど、その高いジャミング性能を発揮しています。そしてプラウラー最大の戦いとなったのが1991年の湾岸戦争でした。この戦いでは開戦劈頭のステルス攻撃機による第一撃に連動する形でプラウラーや空軍のEF-111A「レイヴン」が電子妨害が開始、プラウラーは同時にイラク側のレーダー情報を収集して味方の防空網制圧部隊に情報を送ってHARMによる攻撃をサポートしました。またプラウラー自身もHARMを装備して防空網制圧を行なっています。プラウラー部隊の中で、湾岸戦争中にもっとも出撃回数が多く稼働率が高かったのが横須賀を母港としする空母「ミッドウェイ」に配備されていたVAQ-136「ガントレッツ」でした。その他のプラウラー部隊も奮戦し、常に味方航空部隊の支援を行う為に平均で7〜8時間に及ぶミッションも多かった事から乗員は疲労困憊してはいましたが、その士気は高かったそうです。

湾岸戦争後、急速に進む軍縮プラウラーの運命も変えていきました。

最大の転換点は空軍の電子戦機EF-111Aの退役です。

f:id:wrx-sti:20210410141453j:plain

EF-111Aはプラウラーと同じAN/ALQ-99を搭載する電子戦機で、元が亜音速攻撃機であるプラウラーに対して、大型で超音速飛行も可能なF-111Aをベースとしており、自動化や高速性能ではプラウラーより性能が上でしたが、可変後退翼であるが故の整備性の悪さや手のかかるエンジン、更には妨害任務以外では運用ができない「潰しの効かない」機体だったが故に予算緊縮の中では費用対効果が悪いと判断され退役することになりました。一方でプラウラーは艦上機であるが故に様々なミッションをこなせるオールインワンな機体であった事、オペレーターが多い分様々な電子戦に柔軟に対応できた事、また艦上機であるが故に場所を選ばない展開能力が高く評価され、空軍との統合運用部隊も発足してアメリカ航空戦力の電子戦を一手に引き受けるようになります。一方で度重なる紛争で酷使され続けた為に機体寿命や能力向上が限界に達しており後継機が望まれるようにもなりました。

2006年、プラウラーの後継機となるEA-18G「グラウラー」が初飛行。2009年から部隊配備が始まり、プラウラーの退役が始まりました。

f:id:wrx-sti:20210410141619j:plain

グラウラーはF/A-18F「スーパーホーネット」の高い拡張性を活かして改造された電子戦攻撃機で、プラウラーとの最大の違いは元が戦闘攻撃機なので、自衛用にAIM-120AMRAAMが搭載可能になった事ですね。昨今の空中戦では重要ターゲットとして、真っ先に電子戦機が狙われるケースもあるので、自衛用にミサイルを装備することは必須となっています。電子戦システムはプラウラーが長年改良に改良を重ねたシステムをそのまま引き継いでいますので、高い電子戦能力はそのままに、コンピューターの進歩から自動化が進みオペレーターが三人から一人になったのも特徴の一つ。まあ、プラウラーの現役末期もシステムの進歩から必ずしもオペレーターが三人必要なミッションが少なくなっていましたが、重量配分の関係(搭乗する人が減れば操縦バランスが変わって危ないため)から必ずオペレーターも三人乗っていたそうです。飛行機としてのプラウラーはイントルーダー譲りの良好な操縦性がありましたが、胴体延長による空力特性の変化から、イントルーダーよりは「クセ」のある機体だったとのこと。

コホン、グラウラーの配備が始まった事からプラウラーは退役を開始。海軍最後のプラウラー部隊だったVAQ-134が2015年に退役式典を行いアメリカ海軍からは完全に退役。アメリ海兵隊はその後もプラウラーの運用を続けましたが2019年に部隊が全て解散となり退役しました。アメリカの秘中の秘だった電子戦機のため輸出も行われていません。

さて、友人からリクエストがあったのは、この子がいたから。

f:id:wrx-sti:20210410134811j:plain

マクロスΔ』のレイナ・プラウラー


www.youtube.com


www.youtube.com

戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のメンバーで情報収集や電子戦が担当。ハッカーとしても優秀。まあ、どんなキャラかは『マクロスΔ』をご覧ください。CVは東山奈央さん。

まあ「プラウラー」って名前から電子戦担当なんだろうなぁって思ったら、案の定なキャラでした。『デルタ』はその辺、キャラの名前にひっかけがあるので面白いですね。

プラウラーについてより詳しく知りたい方はコチラ

EA-6B プラウラー(世界の傑作機№193) (世界の傑作機 NO. 193)
 

 がおすすめ。ベースとなったA-6

A-6イントルーダー (世界の傑作機№199)

A-6イントルーダー (世界の傑作機№199)

  • 発売日: 2021/02/02
  • メディア: ムック
 

も発売されていますので、そちらもぜひ。

さて、次にヒコーキネタを書く時は、暖めていたコチラ


www.youtube.com

の主人公機であるF-5系列かな。

 

HGAC ウイングガンダム

4月になりましたねぇ。まだ桜も綺麗なところがあるので、お出かけしたいんですが花粉も・・・な日々でございます。

さて、今日はガンプラレビュー。HGACのウイングガンダム。アニメ『新機動戦記ガンダムW』にて主人公ヒイロ・ユイが搭乗した物語前半の主人公機です。

f:id:wrx-sti:20210404150814j:plain

ヒイロと言えばこの曲。


www.youtube.com

「思春期を殺した少年の翼」ですね。さてこのウイングガンダム、主人公機の割りに扱いが悪く、第1話でいきなりゼクスのリーオーに攻撃されて破損し海中に放棄されるという展開。その後、部品取り用にデュオが引き上げますが、ヒイロはそのデュオのデスサイズから部品を奪って修理するとOZへの破壊活動に使用しましたが、第10話においてトールギスとの戦闘中にコロニーを人質に取られて自爆し大破。煮え切らない結果に納得できなかったゼクスが再生してヒイロとの決闘を望みますが、ヒイロは決闘にトロワのヘビーアームズを使用。物語の舞台が宇宙に上がってからは海底に放棄されOZに対する抵抗組織によって密かに回収されてサンクキングダムに保管されていました。ようやくの復活は第31話「ガラスの王国」なのですが、なんと第33話「孤独な戦場」において戦闘不能となり、またしても放棄されます。その後、OZのトレーズ派によって修復されましたが、地球とコロニー独立勢力との最終戦争においてトレーズの危機を救うためにレディ・アンが搭乗してトレーズのトールギスIIを守って大破し回収後に完全破壊されたようです。ともかくも扱いが可哀想な主人公機でした。

そんなウイングガンダム、まずは正面から。基本は素組み、ゲート跡はガンダムマーカーでレタッチ、モールドにはスミ入れしています。アンテナ等はリブを削って若干シャープ化、腰のフロントアーマーは左右独立可動ができるようにしました。

f:id:wrx-sti:20210404150757j:plain

キットのフォルムはアニメ放送時の作画に準拠しており、大河原邦夫氏が描く設定画とはかなりバランスが異なります。全体的に手足が長くスタイリッシュなヒーロー体型。劇中のウイングガンダムのイメージを良く捉えていました。フェイスはサントラ盤で石垣純哉氏が描いたジャケットの表紙のやや面長な顔立ちのウイングガンダムをイメージしていると思われます。

続いて背面。

f:id:wrx-sti:20210404150828j:plain

よほど変な事をしない限り、この大きな翼があっても一応自立しました。変形用のジョイントやアクションベースに接続する取り付け穴は巧みに処理されていてほとんど分かりません。

自立するとは言っても、やはりウイングガンダムはアクションベースを使った方が映えます。

f:id:wrx-sti:20210404150841j:plain

f:id:wrx-sti:20210404150910j:plain

可動も良好で、関節の保持力もKPS樹脂の関節のおかげでしっかりしていました。劇中の空中でバスターライフルを構えるシーンもバッチリ決まります。

f:id:wrx-sti:20210404150851j:plain

ウイングガンダムと言えばバスターライフルが特徴の一つ。砲口は小さめですが、打ち出されるビームの周囲半径150メートルにプラズマ奔流を発生させる超強力兵器。かすっただけでもそのプラズマでMSを吹き飛ばしました。絶大な破壊力を持っていますが、欠点として装填されているエネルギーカートリッジが3つしかなく、1回の出撃で3発しか打てない点があります。固定武装として頭部のバルカン砲と胸部に大口径マシンキャノンを装備。このマシンキャノンだけでもリーオークラスなら楽に破壊できました。

f:id:wrx-sti:20210404150924j:plain

シールド兼フライトユニットにはビームサーベルを一基搭載。劇中設定通りに中折れしてサーベルユニットが出るのは嬉しいですね。本来強襲・殲滅型MSであるウイングガンダムにはそれほど必要な装備ではありませんでしたが、バスターライフルが全く当たらないトールギスに対して否応なく白兵戦に持ち込まれて使用していました。

そしてウイングガンダムと言えばバード形態への「変形」。

f:id:wrx-sti:20210404150952j:plain

f:id:wrx-sti:20210404151021j:plain

簡単な変形なので差し替えなしで変形できます。このバード形態で長躯高速侵入し、MS形態に変形して強襲し殲滅するのがウイングガンダムの戦闘スタイル。この形態でもバスターライフルは射撃可能ですので、変形する必要のない一撃離脱ミッションもあったでしょう。

f:id:wrx-sti:20210404151006j:plain

下から見ると結構お間抜けな感じ・・・。RGのウイングガンダムEWでは頭部をカバーするフェアリングがあるんですが、TV版再現のHGACでは無し。まあ、いいんですけど。

さて、キットの方はアニメ本編のウイングガンダムを良く再現した良作。組み立ても容易でサクサク進みます。ただ、少し前のキットですのでランナーのゲートが太い部分もあり、パーツ切り離し後にデザインナイフで丁寧に処理してからガンダムマーカーでレタッチしました。モールドは意外に細かいのでガンダムマーカーの流し込みタイプのスミ入れペンが便利です。

少し気になったのが「フェイス、こんな感じだったのかなぁ?」という点。これはTV版を観直してみたら、キットの方は作画の特徴を良く捉えているので僕の思い出補正かしら?と思っていたら、実はHGACのウイングを組む前にコイツ

f:id:wrx-sti:20210404151033j:plain

 を組んでいたので、変に補正がかかっていたんですねぇ(^^;;

f:id:wrx-sti:20210404151250j:plain

RGのウイングガンダムEWはOVA版のウイングガンダムゼロEWをベースに逆算でデザインされているので、TV版であるHGACとは全く異なります。こちらもリーオー共々完成後にレビューを書いていませんので、機会をみて書こうかな。

RGではTV版ウイングガンダムが今年発売予定

になっておりますが、さてどうしようかなぁ。積みの消化を優先にしているので、当分は買わないと思います。

さて、しばらくはアフターコロニー世界のガンダムを作っていきますので、現在こちら

f:id:wrx-sti:20210404151336j:plain

の制作をスタートしました。この後はヘビーアームズの予定です。

昨今の状況を考えると簡単にお出かけできそうにありませんから、週末や休暇はガンプラ三昧な日々がしばらく続きそう・・・。

あと部屋の片付けも進めなきゃ。 


 

桜を見に久しぶりのドライブ

今日は昨日書いた通り草木までドライブしてきました。

f:id:wrx-sti:20210328221557j:plain

先日弄った減衰調整の確認もしたかったですし、ここ最近は休日はほぼ篭ってばかりだったので、気分転換も兼ねてのドライブです。とは言っても、いつもなら草木から足尾を抜けて日光まで行くんですが、起きた時間がお昼手前でしたから、そこから朝食兼昼食や出かける準備をしていたら出発が14時を回っていたので、草木まで行ってそこから引き返すルートを選択。

f:id:wrx-sti:20210328221535j:plain

出発前にレッドブルチャージ。F1開幕戦、がんばれ角田くん!

往復路とも、あいにくの雨でした。減衰弄った感触としてはストロークしなくなった分、操舵に対する反応はクイックになりましたが、路面の凹凸を拾いやすくなってステアリングを取られている感じはします。この辺りは高速で走ってどうなんだろう?道が悪い北関東道や中央道ではちょっと大変かもしれませんが、サーキットなら良い方向になりそう。後はプライマリースプリングのセッティングを見直す予定なので、それで走ってどうか?ですね。あんまりサーキット寄りにはしたくないんだよなぁ。メインスプリングが長距離ドライブも含めて運転しやすい方向性になっているので、その長所は活かしたい。まあ、この辺りはいろんな道を走りまくってデータを集めるしかしかありません。

自宅から1時間ちょっとのドライブで目的地の草木ドライブインに到着。

f:id:wrx-sti:20210328221546j:plain

桜が見頃でした。時間が遅かったので、ドライイブインの方は閉店していましたが、併設のコンビニとスナックコーナーでよもぎ饅頭と草木芋を買って少し花見。

f:id:wrx-sti:20210328221619j:plain

このフライドポテトの要領で揚げたサツマイモにふりかかった塩が絶妙にマッチして美味しいんです。「甘い⇔しょっぱいは無限ループでいくらでも食べられる」って『3月のライオン』であったけど、あれ本当なんだなぁ(^^;;

f:id:wrx-sti:20210328221610j:plain

もう少し暖かくなれば、ダム湖は色んな花で彩られるんですが、今日は少し寒かったですね。同時に花粉もキツくなるんだけど・・・。でも、久しぶりに自然の多い場所での空気は美味しかったですね。来月、もう少し暖かくなったらまだ来ようかな。

帰り道は少し遠回りして、途中から国道50号に出て桐生経由で帰宅しました。もう随分通ってなかった道でしたので、あちこち変わっていてビックリ。ある意味で懐かしくも新鮮なドライブになっています。

次にこっち方面に走る時は日光まで抜けて高速を使って帰るルートで走ってみたいなぁ。でも、来月の平日休みは爆音浴に百里まで行きたいってのもあるので、その辺りは色々考えてからですね。

さて、良い気分転換になったからガンプラ再開しましょう!

 

久しぶりに洗車

今日は久しぶりに洗車しました。

f:id:wrx-sti:20210327204730j:plain

全くお出かけもしていないし、休日はほぼ部屋に引きこもってガンプラかゲームか片付けしかしてなかったので、ほぼ1ヶ月ぶりの洗車です。

f:id:wrx-sti:20210327204748j:plain

とは言っても、洗車機ぶっ込んで拭き取りしただけですけど・・・(^^;;

後はざっくりと車内も清掃。ここしばらく放置してましたので、車内も結構雑多な物が多くなっていたから、それを整理したり処分したりしました。

f:id:wrx-sti:20210327204719j:plain

f:id:wrx-sti:20210327204710j:plain

f:id:wrx-sti:20210327204702j:plain

久しぶりに洗車したらスッキリ。でも明日は午後から雨なんですよねぇ。まあ、僕が洗車したら近いうちに必ず雨が降るのであんまり気にしていませんが。

それと、車高調の減衰力を見直しました。フロントは先日マルシェにてタイヤ交換した際に1段ハード方向(20段調整中、14段戻し)に振っていましたので、今日はリアも同じく1段ハード方向(20段調整中、14段戻し)に調整しています。ざっと乗った感じではバネの特性と合わせた感覚なら中々良い感触。ちょっと走りたくなってきました。・・・ので、明日は部屋の片付けやガンプラはちょっとお休みして、調整具合の確認にお出かけするかもしれません。草木くらいまで行って帰ってくるパターンかなぁ。花粉キツいけど。それか国道バイパスを走って館林か高崎方面にドライブする方向ですね。

後は夕食の買い物をして、部屋でダラダラと過ごしておりました。ゲームの方もログインだけになっていたコチラ


【ソードアートオンラインアリシゼーションブレイディング】オープニングムービー


SAOアリブレ1周年記念PV

を久しぶりにストーリーモードで進めました。ようやくセントラル・カセドラルでファナティオとの戦闘まで進めております。後はイベントをメインですね。それとガチャで

f:id:wrx-sti:20210327204648p:plain

「ユナイタル・リング」版のアリスをゲットォオオオオ〜〜〜〜〜!いやまぁ、小説読まれてないでアニメのみの方にはネタバレになるんですが、原作小説18巻「アリシゼーション・ラスティング」の中でリアルワールドにてアリスはALOのアカウントを得てケットシーの重装騎士ってキャラを作っていました。それでリーファ(直葉)とかとクエストをやっていたので、アニメ版のアリシゼーション最終話において桐谷家に初めて行った際に夕食で普通に直葉と会話できていたんです。そしてこのアカウントキャラでALOにログイン中に「ユナイタル・リング騒動」に巻き込まれる事になりました。その辺はコチラ

 をぜひお読みください。物語も一気に進んでおりますので、進捗によってはアニメ第4期もあるかな?まあ、同じ作家さんでも「アクセル・ワールド」よりは進捗早そうですから。

「アクセル」は年1本だもんなぁ。

そんな愚痴は置いといて、ゲーム『ソードアート・オンライン アリシゼーション・ブレイディング』も中々面白いゲームですので『SAO』でアリシゼーション編が好きな方にはオススメな内容。物語をゲームとしてプレイバックしながら、それ以前の出来事や「アンダーワールド大戦後のアンダーワールドでの出来事」を追いかける事もできます。ガチャもFGOに比べたら全然ゆるいので強力なキャラも簡単にゲットでき、オートプレイモードもあるので難易度も低め。キャラ育成のリソースもコストがあまりかかりません。まあ、近いうちにプレイレビューを描いても良いかな?

さてさて、その後は夕飯でガーリックライスを作りました。

f:id:wrx-sti:20210327204639j:plain

豚の粗挽きミンチを入れたら結構美味しく仕上がっております。もうちょっと下味をつけておいたら、もっと美味しかったなか?トッピングに入れた温泉卵も良い感じ。

さて、そんな感じの休日ですが明日は先ほど書いた通りお出かけするかも?天候の状況によってはウイングガンダムを完成まで持っていくかもしれません。

後は止まっている読書も進めなきゃ。

ツライチに戻しました。

今日は有給休暇でお休みでしたので、もうぼちぼち良いだろうとタイヤをノーマルタイヤに戻しました。作業はいつも通り前橋のマルシェにて実施です。

f:id:wrx-sti:20210325155728j:plain

スタッドレスタイヤホイールを外した後、せっかくですのでリフトを上げてもらって下回りも点検。

f:id:wrx-sti:20210325155557j:plain

f:id:wrx-sti:20210325155615j:plain

昨年11月に交換したパワステラックも無事。流用した配管類にオイルが付着したままでしたので、今回拭き取ってもらいました。

f:id:wrx-sti:20210325155522j:plain

f:id:wrx-sti:20210325155510j:plain

足回り、ブレーキ系統、駆動系も見た範囲では問題は無し。マウントやブッシュ類はいささかお疲れモードになっていますので、今年中にはまずはエンジンマウントとミッションマウントを交換したいですね。とは言っても強化品とかではなく、純正品の新品ですけど。足回りのブッシュも純正の新品に交換したいなぁ。近々やろうと思っているのは車高の見直し、アライメント調整ですが、ちょっとしばらくは予算的に厳しいので5月以降かな。

f:id:wrx-sti:20210325155539j:plain

タイヤの方も結構なお疲れ状態。もう熱入れしてもグリップダウンがすぐ来ちゃうので寿命ですね。まあ、あと1〜2回くらいはサーキット走っても大丈夫でしょう。夏にはニュータイヤ購入予定で、ブランドはヨコハマタイヤADVAN NEOVA AD08Rで決定済み。

f:id:wrx-sti:20210325155455j:plain

そうこうしている間に作業も無事終了。ブッシュ類やマウント類もそうだけど、様子見状態のパワステポンプも交換しなきゃ行けないので、夏はタイヤとポンプで茄子が消えそうです・・・。お出かけもできないし、色々ストレス溜まってますなぁ。せっかくのリフトアップでしたので、フロントの減衰を1段絞めてみました。リアは週末にトランクの荷物を下ろして作業する予定。
さて、外したスタッドレスタイヤの状態確認。

f:id:wrx-sti:20210325155443j:plain

3シーズン使いましたが、まだまだゴムも柔らかいので、次に冬シーズンも使用できそうです。ただし、熱でくっついたのか、一部のブロックの溝が溶けてゴム同士がくっついた状態になっている部分もありました。国産ではまずありえないかもしれませんが、まあ価格的に国産の半額以下ですからそんなもんでしょう。これでも昨年末の雪道でのグリップは強烈でしたので、次に買うときもフェデラルでしょうね。

支払いを済ませて、今後のメンテメニューやセッティングメニューをサカモステ店長と少し相談してから帰宅。久しぶりのハイグリップタイヤは結構ノイズ音が凄かったですね。まあ、この感触は嬉しいんですけど。

f:id:wrx-sti:20210325155430j:plain

f:id:wrx-sti:20210325155418j:plain

ツライチ復活ですぅ〜。

帰宅途中にスーパーに寄って買い物を済ませ、スタッドレスタイヤを片付けた後は実家から送られてきたお饅頭でコーヒーブレイク。

f:id:wrx-sti:20210325155703j:plain

今度は苺大福を送ってもらおう。季節的に難しいかな?

さて、休憩も終わりましたのでブログを描き終えたらコチラ

f:id:wrx-sti:20210325155636j:plain


Onegai Teacher Opening [HD]

を見つつ、コチラの作業

f:id:wrx-sti:20210325155651j:plain

を再開します。さて、明日は仕事。

HGUC セカンドV

ガンプラレビューです。今回はHGUCの「セカンドV」。

f:id:wrx-sti:20210314225905j:plain

プレミアムバンダイ限定のキットで現在も予約受付中。

初出は小説版「機動戦士Vガンダム」。デザインはカトキハジメ氏。

小説版ではV2ガンダムが登場せず、このセカンドVが後半の主役MSでした。

最近発売された資料のコチラ

ではV2ガンダムの前にミノフスキードライブをテストしたMSとされ、貴重なテストデータ収集を行なったとされています。 

ではキットの方を。まずはヴィクトリー及びV2との比較から。

f:id:wrx-sti:20210314230131j:plain

バックパックを外した状態のセカンドV。正直、買った時は「ヴィクトリーのコンパチキットじゃね?」と軽く考えていましたが、バランスが全然違うのは次のHGUCヴィクトリーと比べていただければ分かると思います。

f:id:wrx-sti:20210314230110j:plain

コチラがHGUCのヴィクトリー。セカンドVはデザイン的に似ていながら、実は全く違うのが分かるでしょう。実際、ほぼ新規パーツで構成されていました。

続いてセカンドVのバックパック搭載状態とV2の比較。

f:id:wrx-sti:20210314230040j:plain

f:id:wrx-sti:20210314230054j:plain

足のソール部は共通ですが、それ以外はセカンVの方ががっしりした印象。ただし、これはセカンドVが後発(2019年発売)なので、従来のHGUC版をブラッシュアップしているのが1番の理由になります。この関節パーツを使ってヴィクトリーとV2もリファインして欲しいなぁ。

そしてセカンドVの背面。

f:id:wrx-sti:20210314230024j:plain

セカンドVの特徴が背面のミノフスキードライブユニットで、その側面にあるサブアームの様なものがウェポン・プラットフォーム。このプラットフォームには大火力兵器や強力な防御装備が懸下可能。ジェネレーターと直結しているのでパワーサプライヤーとしても機能します。

f:id:wrx-sti:20210314230015j:plain

ミノフスキードライブ展開状態。V2ほど広角に展開しません。最近の資料ではフルパワー状態だとセカンドVのフレームが耐えられなかったとも書かれていました。

さて、続いてはセカンドVのフル武装状態。

f:id:wrx-sti:20210314230003j:plain

ビームライフルはV2と同じ物を使用。背面右側のウェポン・プラットホームに取り付けてあるのはメガビームキャノン。左腕に装備しているのがミノフスキーシールド。ちなみにキットはこのフル装備状態でもちゃんと自立します。これはビックリでした。

f:id:wrx-sti:20210314225940j:plain

ビームライフルはV2と全く同じでグレネードランチャーも装備可能。

f:id:wrx-sti:20210314225931j:plain

ミノフスキーシールドはV2のアサルト及びアサルトバスターが装備していたメガビームシールドのベースになった装備で、シールドビットを展開することで巨大なビームシールドが展開可能。ただし当然ながら電力も大量に消費するので、セカンドVのジェネレーターではドライブするのが精一杯だった様です。

f:id:wrx-sti:20210314225921j:plain

セカンドV最大の火力を誇るメガビームキャノン。対艦攻撃やロングレンジ攻撃用の強力なビーム兵器。ウェポン・プラットフォーム装着時はジェネレーター直結の為、極めて強力は破壊力をもっていました。取り外して手持ち火器としても使用可能ですが、その場合はジェネレーター直結ではなくなるので、装着されたエネルギーパックに依存する形となり、当然ながら威力も低下します。

これ以外にビームサーベルとビームシールドを標準搭載していますが、そちらはヴィクトリーと同じなので割愛。ヴィクトリー系列機で火力と機動性を向上させた機体だとダッシュパックを装備した「Vダッシュガンダム」がありますが、セカンドVはそれを上回る高い機動性を火力を両立していました。

さて、キットの方ですが「ここまでやるか!」ってくらいHGUCのヴィクトリーとは全く違います。

f:id:wrx-sti:20210314225950j:plain

頭部はV字アンテナ以外全て新規金型となっており、パーツ構成やモールドが全くの別物で、よりTV放送時の設定画に近い物になっていました。胸部上方のインテークダクトも白い部分は別パーツ、両肩の青い部分も当然別パーツと色分けはほぼ(一部シール再現)完璧。パーツも頭部以外のほとんどが塗装後に組める様に構成されているので、塗装派の方も作業しやすいでしょう。関節可動域も良好で様々なポージングが可能です。一部にはインナーフレームも使われているので、組み立て時は注意しておけば左右同時組み立てが可能。細かいパーツが多かったですが、思った以上にサクサク進みました。 KPS材と呼ばれる新しい軟質樹脂が関節部に使われている部分もあるので、ポリキャップより保持力も高く、また組み立て作業もし易いです。スミ入れにはガンダムマーカーの流し込みタイプを主に使用し、拭き取り時に消えてしまう部分だけ通常のスミ入れペンを使いました。スラスターやダクトの奥はガンダムマーカーの先細タイプのブラックを使用。新規のパーツはゲート跡が目立たない構成になっていましたが、HGUCのヴィクトリーやV2からの流用パーツは流石に開発時期が10年くらい前なのでのランナーゲートが結構太い部分もあり、切り離し時にゲート跡が残る部分をガンダムマーカーでレタッチしています。

f:id:wrx-sti:20210311160516j:plain

気を付けておかないといけないのが手首パーツ。従来のキットは腕を組んでから取り付けますが、このセカンドVは腕を組む際に手首も取り付けでした。これうっかりいつも通りに武器を持たせようとして手首を外そうとしたら、手首がねじ切れてしまうので要注意です。武装を取り替える場合は手首はそのままに手の甲のパーツだけを取り外して行いましょう。

さすがはプレミアムバンダイガンプラ総選挙で堂々の1位をゲットしただけの事はあり、高い完成度のキットです。小さいながらも充実した内容でした。作業していて楽しかったですね。

この勢いでHGUCガンイージーやガンブラスター、ジェムズガンやジャベリンも出してくれないかなぁ。特にジャベリン熱望!!

さて引き続きのガンプラは一旦宇宙世紀から離れてコチラ

f:id:wrx-sti:20210314230224j:plain

になります。一応、予定としてはこのままサンドロックとヘビーアームズまで『W』関連で突っ走ってから、RGのバンシィシナンジュの予定。ひょっとしたら先にRGダブルオークアンタかも?その辺りはその時の気分かなぁ。 

四半世紀のモヤモヤにケリがついたかな?

今日はお休みでしたので、宇都宮のMOVIXにて『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を観てきました。

f:id:wrx-sti:20210311160454j:plain

まあ、なんだかんだと25年拗らせてきた『新世紀エヴァンゲリオン』の終局です。

f:id:wrx-sti:20210311160504j:plain


『シン・エヴァンゲリオン劇場版』本予告・改【公式】


『シン・エヴァンゲリオン劇場版』本予告・改2【公式】


『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『Q :3.333』版予告・改2【公式】

「また終わる終わる詐欺じゃないか」「見終わった後に画面に物を投げつけたくなる衝動に駆られるんじゃないか」という不安もあり、前作『Q』があまりに物語が急変していて戸惑いのままになっていたので、正直に言うと「円盤なりオンライン上映まで待っても良いのでは?」と思う部分もあり、同時期に公開中の『ARIA』の新作を見る方を優先する事も考えました。まあ、この『新世紀エヴァンゲリオン』って作品は放送当時に自分自身が盛り上がった分、その後の旧劇場版での失望(と言うか悪い意味で裏切られた気持ち)も大きく、ある程度消化できる歳になっても拗らせたままになっている、言うならば「心に刺さったままの棘」。「新劇場版」と銘打たれてスタートしたシリーズも、オリジナルのヤシマ作戦までをなぞる様に作られた「序」、そこから一気にポジティブな方向性へ変化した「破」に対して、ひたすらなまでにネガティブな「Q」でしたから、物語が「ちゃんと終わる」のか不安な気持ちしかありませんでしたが、結果として言うなら

「見ておいて良かったな」

と思っています。感動とか面白かったっていう感情は観賞後に不思議と上がらず、ただただ「ああ、ちゃんと終わってくれたなぁ」という感慨の方が大きかったですね。まあ、モヤっとした部分はいくつか残っているし、明かされていない謎な部分もありはしますが、そこは「観た人それぞれが色々考えれば面白いんじゃない?」って思える部分ですので、あんまり気にならないかなぁ。今作は庵野秀明って人の「拗らせた部分」がてんこ盛りですので、そういう切り口で見るとまた面白いでしょう。

「あそこが良かった」「ここが良かった」なんて書いたらネタバレになりすので、そこは封印しておきますが、これから観に行く方には新劇場版のおさらいだけではなく、TVシリーズ、旧劇場版2部作の方もおさらいしたり思い出しておくだけでも、また違った見方ができる内容になっています。


【公式】新世紀エヴァンゲリオン 第壱話「使徒、襲来」

あと、この2作品も押さえておくと面白いかな。


[ ふしぎの海のナディア ] ブルーウォーター - OP映像 - The Secret of Blue Water [ アニメOP ]


トップをねらえ!合体劇場版予告編映像

まあ、庵野イズムとも言いましょうか、過去の庵野作品の様々な部分を思い出させるシーンもありますので、色々振り返っておくと更に楽しめると思います。

ここまで書いたら分かる人にはわかっちゃうよなぁ。

さて、この『シン・エヴァンゲリオン』をもってして「一つの時代が終わった」なんて書き方も世間ではされていますが・・・

終わっちゃいないんだよぉ〜〜〜!

ってのが正直な気持ち。だってまだ


強殖装甲ガイバーver2(フルコーラス)

強殖装甲ガイバー (32) (カドカワコミックス・エース)

強殖装甲ガイバー (32) (カドカワコミックス・エース)

  • 作者:高屋 良樹
  • 発売日: 2016/02/23
  • メディア: コミック
 

が終わっていないし


ファイブスター物語The Five Star Stories【MAD】(1280X720)


「花の詩女 ゴティックメード」劇場予告編

ファイブスター物語 15 (ニュータイプ100%コミックス)

ファイブスター物語 15 (ニュータイプ100%コミックス)

  • 作者:永野 護
  • 発売日: 2019/12/09
  • メディア: コミック
 

 も終わってないんだよぉお〜〜〜〜。そっち方向で拗らせちゃった僕みたいな人たちはまだまだ平成も昭和も終わってませんよねぇ。

コホン、それはそれとして『シン・エヴァンゲリオン』は四半世紀も続いたエヴァって物語をとりあえず着地させたのではないでしょうか。まあ、見終わった後にすごくモヤっとした部分が新たに残ってますが、そこはまあ「観た人が考えること」じゃないかな。

さて、あと今月はどこかのタイミングで『ARIA


『ARIA The CREPUSCOLO』本予告映像(60秒VER)

も観に行きたいですし、5月にはFGOの劇場版『神聖円卓領域キャメロット』の後編


Fate/Grand Order THE MOVIE -Divine Realm of the Round Table: Camelot- Paladin; Agateram - New PV!

と『閃光のハサウェイ』が待っております。


『PV』Mobile Suit Gundam: Hathaway’s Flash『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』Trailer

 そちらも楽しみですね。そして庵野秀明氏が関わった初夏に公開予定のコチラ


映画『シン・ウルトラマン』特報【2021年初夏公開】

も楽しみです。

さて、ガンプラ制作に戻るかな。

f:id:wrx-sti:20210311160516j:plain

 

HGUC ディジェ

昨日の予告通りガンプラレビューです。実は1昨年前に完成させていたHGUCのディジェを。

f:id:wrx-sti:20210301173831j:plain

 ディジェの初出は『機動戦士Zガンダム』の第35話「キリマンジャロの嵐」。一年戦争の英雄、アムロ・レイの機体として登場しました。設定としては、僕の中ではZでも屈指の名エピソードだと思っている第16話「白い闇を抜けて」にてアムロが搭乗したリック・ディアス(元アポリー機)をベースにアナハイムエレクトロニクスのキャリフォルニア支部にて地上用に改修されたMSでした。アムロが乗っているのに外観がジオン系なのは改修に携わったスタッフが旧ジオン系の技術者だった事もありますが、連邦軍の反ティターンズ勢力と旧ジオン残党の一部勢力との間で生まれた組織設立初期のカラバは当然両者の関係がギクシャクしており、その問題を解決するために「連邦の伝説的ニュータイプエースがジオンの機体に乗ってティターンズと戦う」という組織内の人心融合を図ったプロパガンダ的意味合いもあります。とは言っても「ニュータイプの象徴としてのガンダム」と言う面もカラバとしては捨てがたく、ディジェはガンダムタイプのフェイスにする事も検討されていました。

f:id:wrx-sti:20210301173841j:plain

頭部に残るツインアイ型のソケットがその名残。結局アムロ自身がガンダムから距離を置きたかった時期だった事と、エンジニアパイロットとしての彼にとってディジェは技術的にも興味があった事からジオン系の外観のままとされています。その辺りはコチラ 

 に描かれているのでオススメ。まあ、僕はソケット部分をガンダムマーカーのガンダムアイグリーンで塗装して三つ目っぽくしてありますけど・・・。

コホン、ではキットの解説。まずは正面から。

f:id:wrx-sti:20210301173917j:plain

リック・ディアスのムーバブルフレームをそのまま活かした機体なので、全体的には太めのプロポーションですが、リック・ディアスがドム系のフォルムでまとめられているのに対して、ディジェはゲルググを強く意識した外観をしていました。元デザインではもう少し平べったいイメージですが、キットの方は先行して発売されたRE:1/100版をベースにしつつHGUCのフォーマットに合わせてアレンジされています。地上での運用を考慮して機体自体は宇宙用装備の撤去や冷却系の改良が行われていました。全体に滑らかなシルエットになったのは、ドダイ改などのSFS運用時の空気抵抗低減を狙ったとも、出資者の一つであるルオ商会を意識した中華的な外観を狙ったとも言われています。

では背面。

f:id:wrx-sti:20210301173946j:plain

f:id:wrx-sti:20210301173934j:plain

右肩には固定装備のシールド、左肩にはウエポンラックを装備。背部にある羽の様な物は放熱板で自由落下戦闘時にはAMBACの作動肢の一つとして機体制御にも貢献していました。推進系は熱核ロケットエンジンから熱核ジェットエンジンに換装されています。推進系の見直しや放熱版の設置に伴い、リック・ディアスで装備されていた背面のビームピストルとラウンドバインダーは撤去されました。リアスカートのマウントラッチにはビームサーベルを装備。これもゲルググを意識した双方向からビーム刃を発生させるビームナギナタとなっています。

f:id:wrx-sti:20210301173853j:plain

武装はMSN-00100「百式」に準じたビームライフルとクレイバズーカが装備可能。近年ではZガンダムが装備したメガビームランチャーも装備可能とされていますが、ディジェのジェネレーター出力は百式とほぼ同等ですのでドライブは可能でしょう。HGUCのキットは肩が引き出し式になっている上、接続部がボールジョイントなのでライフルを構えるポーズをすんなりと決まりました。唯一、右肩上部の装甲はポロリしやすいので接続部のボールジョイントを瞬着などでコーティングして少し硬くすることをお勧めします。ちょっと動かすのが大変そうなフロントスカートアーマーは二重の可動構造になっているので、両足を前に出すようなポーズもバッチリ決まりました。ただし、ここもポロリしやすいので要注意。

f:id:wrx-sti:20210301173905j:plain

ビームサーベル薙刀状の刀身が2つセットされていますが、個人的好みで片方だけビーム刃を発生させた状態。劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』だと、シャアのゲルググアムロガンダムとテキサスコロニーで戦闘する際、片方だけビームを出した状態のビームサーベルで戦闘しているシーンがあり、そこが好きなので。

f:id:wrx-sti:20210301174012j:plain

背面のウエポンラックにはクレイバズーカを懸下可能。実際にこういう使い方は劇中では描かれていませんが、プレイバリューが高い内容となっています。

f:id:wrx-sti:20210301174042j:plain

当時はクワトロ・バジーナと名乗っていたシャア・アズナブルの乗機である百式とのツーショット。本来のキャラ特性なら「乗ってる機体、逆じゃね?」って思うんですが、あえてアムロがこういう機体に乗っていた所に『機動戦士Zガンダム』の面白さがありますね。物語としてもディジェが初登場した「キリマンジャロの嵐」から続く「永遠のフォウ」そして「ダカールの日」は宇宙世紀0087年における重要な転換点となるので、宇宙世紀ガンダム好きでTV版『Zガンダム』未見の方にはお勧めします。結構きつい内容ですけど・・・。このキリマンジャロ戦の直前あたりでZガンダムにバイオセンサーが実装されたのではないか?と推測され、この時期からカミーユの情緒が不安定(もともと不安定なのに更に不安定化)になったり言動がおかしくなっており、最終話への伏線となっている点も見逃せません。小説版『機動戦士Zガンダム』 

 においても、ダカールでの戦闘時に初めてバイオセンサーについての記述がありました。

ダカールでの戦闘後、アムロはカラバにて量産計画がスタートしていたZプラス開発の為、ディジェからZガンダム3号機に乗り換えテストデータを収集することになりました(この辺りの件は過去のブログにてウザイくらい書いたので省きます)。

wrx-sti.hatenablog.com

wrx-sti.hatenablog.com

ディジェは一定数が製造され、カラバの中でもジオン出身のパイロットに好まれて運用された様です。グリプス戦役、それに続く第1次ネオジオン紛争後、ディジェの多くはモスボール保管されていた様ですが、一機は横流しされてシャアの率いる新生ネオジオンサイコフレーム試験機として運用されていたのはコチラ

 にて描かれていました。ただ、元のディジェは冷却系が宇宙空間に対応していないので、その辺りは改造を行ったのか、それとも宇宙用に再設計されたディジェだったのかは不明な所。宇宙用のディジェについてはコチラ

にてアムロロンド・ベル隊創設初期に「リック・ディジェ」と呼ばれるディジェの宇宙用改良型に搭乗しています。この後、ジェガンのプロトタイプであるジェダに乗り換えるのかな? 『ムーンガンダム』はあんまり真面目に読んでないんだよなぁ。ちなみに『ジョニー・ライデンの帰還』で登場したディジェはサイコフレームを試験的に搭載し、総帥であるシャア・アズナブルが自ら搭乗しますが、戦闘中にサイコフレームを発動させたらディジェの方がサイコフレームによる反応速度に追いつけずにフレームが自壊していました。シャアがエンジニアのアルレットに怒られていましたね。このあたりはコチラ


機動戦士ガンダム Twilight AXIS PV02

もご覧になると面白いと思います。

さて、ちょっとディジェから逸れたので本筋に戻って・・・。

戦後モスボール保管されていたディジェは、その後ルオ商会が極秘裏に数機を買取り私兵部隊にて運用しラプラス事変において重要参考人だったマーサ・ビスト・カーバインを奪取する作戦に投入されるのが『機動戦士ガンダムNT』冒頭のシーンですね。


Mobile Suit Gundam NT (Narrative) Initial 23-Minute Streaming (EN.HK.TW.KR.FR,TH Sub)

キットの方の解説に戻ります。

f:id:wrx-sti:20210301174028j:plain

キットの方は可動、色分けとも完璧な部類で細かなセンサーなどの部分やスミ入れはガンダムマーカーで塗装しましたが、それ以外はほとんど手を加えていません。フロントアーマーのみ左右独立可動できるようにしてありますが、それ以外は本当に手間がかからない優秀なキット。特に秀逸なのは頭部バルカン砲につながる後頭部の給弾チューブや脚部のエネルギーパイプが軟質樹脂で再現されている部分。今までだとアレンジで誤魔化されていた部分ですが、この辺りをきっちり再現しているのは素晴らしいです。デザイン的に「動きそうにない」リック・ディアス系のMSを「動く」様に練られた関節構造も秀逸。この辺りは後にプレバンにて発売されたHGUCリック・ディアスのバージョンアップ版に反映されていました。バージョンアップ版のリック・ディアスは現在、プレミアムバンダイにて通常カラーとクワトロカラーの2種類が受付中なので、リック・ディアス好きの方はぜひ。バージョンアップ版のリック・ディアスも早めにレビュー書きたいな。

このキット、冒頭書いた通り一昨年前には完成しています。ただ、あの頃の僕は精神的に完全に打ちのめされていたので、完成後もレビューを書く気力もありませんでした。キットを組んだのも精神的なリハビリを兼ねた物だったので、完成させた後も書くタイミングを逃してズルズルとそのままに・・・。でも、ようやく書こうと思い今回書いています。

ある意味で気持ちに一区切りできました。

さて、次のガンプラ、まだ手をつけていないので早速始めましょう!

断捨離?

もう2月最終日ですね(^^;;

4月くらいの暖かさだったり、急に冬が戻ってきたりと心身の調子を合わせるのが少し大変な日々。皆様も体調、特に心の調子には気をつけてくださいね。

さて、実は会社の都合で土曜日から月曜日まで休日な3連休。昨日は歯医者に行った後はダラダラしてしまい、気がついてらもう夕方。結構寒かったので夕食はおでんでした。

f:id:wrx-sti:20210228193457j:plain

友人がオンライン飲み会でよく飲んでいるヤツで一杯。結構レモンの味が濃かったですね。

 おでんは最近、こればっかり買ってます。締めの雑炊が美味しいんですよねぇ。

丸善 鶏鍋おでん 1000g

丸善 鶏鍋おでん 1000g

  • メディア: 食品&飲料
 

 さて、ダラダラしてはいましたが、せっかくの3連休ですので部屋の片付けを少しずつ進めようと考えていました。・・・が、今日は起きたらお昼前という体たらく。そこから朝のウォーキングを兼ねて近所のコンビニで朝食兼昼食を買い出し。

f:id:wrx-sti:20210228193441j:plain

今年アルフタウリF1で走る角田君お勧めのグリーンエディションで気合入れ。食事をして少し休んでから、片付け作業を開始。整理している時に本を読み耽ってしまい時間がかかりましたが、思ったよりは捗りました。頑張り過ぎて腰が痛い・・・。整理していたら封を切っていないRF650を発見しています。これは今度のブレーキメンテナンスの時に使おう。

f:id:wrx-sti:20210228193411j:plain

まとめた雑誌や資料を愛機に放り込んで近くの行政センターへ。これでもまだ「ほんの少し」ですので、次は読まなくなったコミックや単行本の整理をしたいと考えています。

そんな時にコレも発見・・・。

f:id:wrx-sti:20210228193421j:plain

見つけた時には

「みぎゃあああああああ〜〜〜〜〜〜!」

って変な声が出てしまいました。とりあえず、錆びないうちに錆止めしてタッチペンで処理ですね。ここ最近、近所で排水管の工事があって中々再舗装しなかったので、その時に当たったものでしょう。まあ、仕方ないかな。あと、最近洗車サボっているので、明日は洗車ですね。

それと引きこもりがちな日々ですので、友人が素敵な誕生日プレゼントを送ってくれました。

f:id:wrx-sti:20210228193429j:plain

う〜ん、次のRGはバンシィって決めているから、その次にいただいたシナンジュを組みましょう。これはコチラも素敵なお返しを考えねば。

さて、そんなこんなな3連休ですが、明日は1昨年前に作ったのに、当時の精神的な状況からレビューを上げられなかったこの子

のレビューを書きたいと思います。

それにしても、こうも暖かかったり寒かったりだと、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤに戻すタイミングが難しいですね。 

ああ、誕生日・・・。

まあ、毎年の事ですが「この日」が来てしまいました・・・。

ああ、いよいよアラ・・・ゲフン、ゲフン。

ここ2年くらい色々ありすぎて、そこで足踏みしていたり悩んだりしていたりで、遠回りし続ける日々です。心の不調から2年経ちますが、ちょっとした事で思考がマイナスになったり、イライラしたり、不安になったり・・・と相変わらず不安定な状態が時々あったりしました。とは言ってもなんとか踏ん張れてる日々。2年前を考えるなら、まだ頑張れているんじゃいかなぁ。

取り立てて目標とかはありませんが、日々を大切に過ごしたいと思います。

まあ、もう少しステキに歳をとりたいですね。

気持ちはポジティブに。そんな気持ちで今年はこの曲を。


TVアニメ「ゆるキャン△」MV~1/6の夢旅人2002ver.~

ああ、お出かけしたいなぁ〜〜〜〜!